自社の広告費は企業にとって大きな負担に成るにも関わらず行わければ拡販に支障が生じるジレンマがあります。各種ある宣伝・広告方法の中で最も費用対効果の良い手法の一つに自社の配送車にラッピングにて自社広告を施工する方法があります。そもそもラッピングとはラッピングシートと言う裏には専用特殊のりが施されたプラスティック系のシートで通常の白・黒・カーボン調がありますが無地のシートにグラフィックを行うことも可能です。大きさも千差万別準備されトラックの荷台用に大型サイズも存在します。

自社の配送車が荷台が囲ってある場合は大きなスペースとなりより大型なデザイン等が可能となります。又、荷台が囲ってない場合は後部フレームより上の部分と荷台ゲートやドアへの施工が効果的です。配送車なので一般消費者向けの業務でない場合は社名・業務内容・連絡先程度ですからカッティングシートの様に黒のラッピングシートをプロッターで可能し素人でも製作可能です。そして施工自体はステッカーを貼るようなもので簡単に剥がすことも可能ですから塗装のような時間もコストも必要ないことがラッピングシートの最大のメリットと言えるでしょう。

しかしトラックの荷台を囲ってある壁への施工は素人ではいかんともし難いものがあり、グラフィック等を印刷された大型シートの施工は素人ではシートとボディの間に空気が入ってしまったり施工する際には数人が必要で全員が施工方法を熟知する必要がありますのでやはりプロの業者へ頼むのが得策でしょう。