車のラッピングはサイズ測定が命

車のラッピング、必要になった時になにをやったらいいか分からないことは多いはずです。いろいろなケースがありますが、どんな場合にしろ、まず大事なのは「どんな目的でラッピングをするのか」を明確にすること。「とりあえずやってみればいいや」という感覚もありなのかもしれませんが、それにしては一般的には費用がかかりすぎます。デザインを作って、それを車に貼れるだけの巨大なシール印刷をする必要があります。

ご存知の方も多いでしょうが、シール印刷は通常の印刷に比較して高い!それを、あのサイズでやろうとするのだから、ある程度の費用はかかると踏んでかからないといけません。次に大切なのは、ラッピングするのがどの車種なのか、サイズ、全長、幅、車高はもちろんのこと、フロントドアとリアのドア、それぞれサイズは長さがどの程度なのかを把握しする必要があります。後ろのドアはいいとして、フロントドアとラッピングシールのサイズが合わないと、ドアを開けることができなくなります。加えてミニバンにせよセダンにせよ、トランクルームの形状やサイズを正確に測ること。

これはもちろんミリ単位のデータが必要です。車種が明らかならメーカーのHPからサイズを検索することはできますし、手元にあるなら、実際にメジャーで計測するのも手です。とにかく、デザインよりも先にサイズをきちんと測って確定する。そのサイズに沿ってデザイナーに素敵なデザインを作ってもらう。

この過程をおろそかにすると、それなりに悲しい思いをすることになるのは間違いないです。立体駐車場のことならこちら

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